夏の西日本旅行 その7

　こんにちは。宿題が佳境に入りました。(大嘘)

　今日で九州とはお別れです。これから先は中国とか山陰のあたりをぶらぶらしていく感じです。

　とりあえずいつも通り6時頃に起きて色々身支度なりして適当に時間潰してから朝飯を食べる。別室のA君とC君はもう食べていました。

同じ東横インでも松山と全然違いますね

　飯を食い終わたので小倉駅に移動。今日は久々に4人全員行動でした。しかも全行程同じです。まあ今日なんかは一方通行の上に本数の都合とかもあるし4人行動が妥当なんでしょう。

　小倉に着いて数分したら8時16分発の小倉始発下関行が来たので乗る。区間としては本当に僅かなものだ。こいつに乗って九州から本州に帰ってくることとなる。車両は昨日と同じく415だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　座ってたら虫が来た↑

　20分もしないうちに下関に到着。瀬戸大橋みたいに外観を見ながら九州と本州を横断するわけでもないのでそこまで戻ってきたっていう実感は湧かなかったかも。ただ駅名標はしっかりJR西日本仕様なので、やっぱここは本州です。

着いて早々JR西日本広島支社名物115系末期真黄色のお出迎え

　ここから先はしばらく山陽本線で東に行くだけです。これといって特に書くことがありません…車窓も大して撮ったわけでもないですし(下関～新山口間は撮ってません)

　新山口に着いたので改札に出てみる。

新幹線通る駅は無条件で駅が整備されてるってのがすごくよくわかりました(小並)

　特にすることなかったので、一足先に下に降りて次の電車のボックス席だけとって荷物番してました。

さっきと同じく115系だがこちらは切妻つき。

食パンと揶揄されるのもわかる絵面ですね

　一応分からない人向けに言うと切妻とは編成を短くするため車両の中間車に無理やり運転台をくっつけた車両のことを指します。

　さて荷物番をしていたわけですがどうやら発車するすぐ前に隣の隣だかのホームにSLやまぐちが停まっていたらしいくみんな見に行ってました。できれば写真撮りたかったんですがずっと荷物番してたんで行けませんでしたorz　一応遠目からは見れたのでまあ良しとしましょう。

　特に新山口～岩国の区間も大したことはありませんでした。何も書かないのもあれなんで写真を数枚投下。

やっぱ海近いね(適当)

　特に何もなく岩国に到着し停まっていた快速シティライナーに乗る。かなり人が多く座れそうになかったので先頭車に張り付くことに。数枚窓越しに撮れた写真があるのでこれも投下。

　大体30分くらい乗り、13時頃に広島に到着。

乗ってきたシティライナーの227系。國鐵廣島という単語ももはや死語であることを表現したような車両。

7～9番線入れ忘れた(´･_･`)

広島はこれで3回目。やっぱいい所です…

　広島に着いたがゆっくり飯を食べてる時間もなさそうなので駅中のコンビニで食料調達しホームに並ぶ…のだが並ぶ場所を間違えたせいで座るタイミングを逃してしまった。仕方なく立ち食いという形になっての昼飯でした。芸備線のキハ120形。三次で車両の切り離しをする。

　広島を過ぎてからもしばらく人は多く座れそうになかったが、途中所々席も空いてきたので適当に座る。芸備線は広島周辺はそこそこ利用客も多く本数もそこまで少なくはないんですが広島から離れると途端に本数も利用者も減る路線。ですが、今回は三次で降りるのでその違いがあまり実感できませんでした。いつか全区間乗ってみたい場所ですね。

切り離しありました　

　さて三次に着いたが一度改札を降り食料調達をしにショッピングモールに出向く。後で調べたんですが今夜泊まる潮、周辺5㎞にコンビニがないというとてつもない田舎なのです(語彙力)都内に乱立してるコンビニの1軒や2軒移転してやれよ

　そんなわけでここで今夜と明日の朝の食料を調達する必要がありそうです。適当に色々仕入れたんですが宿に着いてから割り箸貰うのを忘れて宿の割り箸を貰う羽目に…セルフレジ使ったんですっかり入れるの忘れました(´･_･`)

　大体3、40分ほど買い物を終わらせ、また駅に戻って三江線に乗車。今年度末に廃止なることもあってか、他の同業者がわんさか来ていた。というか、乗客の8割鉄ヲタなんじゃないかってぐらいでした。実際地元の利用者も多いとは言えませんしね。

2たびのキハ120

　んで乗車したんですが最初の10分くらい寝るという沼プやらかしました…廃止近いのに何やってんだ俺は。まあそのあとはずっと起きっぱなしだったので、ここからは三江線の車窓をお楽しみください…

三次方面出てたんですがやらかしました…

三江線名物宇津井駅。地上20mに配置され「天空の駅」と称された高架駅。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅毎にこんな看板がついてます↑

　三江線の車窓を堪能し、潮に到着。

　とても同じ日本とは思えないです…かなりの田舎に来たんだということを強く実感しました。

　駅から少し歩いて宿に移動。今までのホテルとは形式が大きく異なります。というかホテルというより民宿とか温泉旅館とかそっちの方に近いです。

　宿こんな感じでした。本館から離れた場所に戸建ての建物が何軒かありそこに泊まるという感じでした。場所が場所なんでWi-Fiとか飛んですらいません。 

　とりあえず早めに着いたので時間潰しながらテレビを見たり飯を食ったり。

前述した通り割り箸宿から借りました…

　飯食い終わった後も適当に時間潰してたり。夜結構綺麗に星が見えたんですがカメラのシャッター速度そこまで遅くできないカメラだった上三脚のような固定器具もないため写真は撮ってないです。

　宿着いたのも早かったので今日はいつもよりも早めに寝ました。

 Next

　潮→江津→出雲市→電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉→川跡→電鉄大社→川跡→電鉄出雲市→出雲市→東京

　明日分の記事でこの旅行記事も最後です(長かった…)それではまた次の更新まで。